大野建築設計事務所

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木製面格子

富山県「高岡市山町筋重要伝統的建造物群保存地区」より、高岡市山町筋の建物は、かつての北陸道に残る優れた防火建築であり、とても美しいディテールと巧の技がそこにあります。

修復工事をさせて頂いた若松家の木製面格子です。
通りから内部は見えにくが内部から外が良く見えます。
格子は、24ミリ(見付)×21ミリの木材を約50ミリピッチで構成しています。

若松家                                      材料はヒバ材を使い、自然塗料と防火塗料を塗布しました。

内部から外を見ています。


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